旅行8日目の朝。おはようございます
前日に引き続き、道の駅 天童温泉で車中泊していたはずです。。。笑
ここ2日くらいアクティブな観光が続いているからか、2人ともよく寝てくれます。
はる君はあまり歩いていないと思うけど、、、
初めての土地でいろんなものに興味津々だから、疲れているんでしょうね。
のぶ君も、もう少し寝たい様子。家ではいつも寝てるもんね。
本日ももちろん観光します。
お釜へは宮城側と山形側からアクセスができ、私たちは山形側から行きました。
御釜へと続く一本道、蔵王エコーライン・ハイラインは普段は絶景で脇見運転に注意が必要なほどらしいのですが、この日は霧がすごくて景色はもちろん数メートル先もあまり見えていない状況でした。
なんだか赤っぽい土でした。
家族写真
えーっと、はるは横向きで目を閉じていて、のぶは母に顔を擦りつけられて目が吊り上がってる、、、
うん、すばらしい家族写真ですね。
たぶん、この奥↓に御釜があるはずなんですよね、、、
霧で全く見えない、、、
のぶ君「ここ、なんかあんの?」
一応、刈田岳山頂の木で記念撮影
そして、なだらかだけど長い坂を登って、刈田峰神社へ。
↓この坂を登ったところに刈田峰神社があります。
万里の長城みたいですね。
刈田峰神社でお参りして御朱印をもらった後は、もう一度御釜を見に行きます。
あ、霧の中にうっすらと見えますね。
エメラルドグリーンの御釜が。
のぶ君は、この顔
この日はお天気がいまいちで、うっすらと見えている御釜も霧が晴れた一瞬で撮ったものなんです。これでも一応。。。
次回は、晴天の日にエメラルドグリーンの御釜を望みたいと思います。
駐車場に戻って土を落として、
私は売店に行って、みそこんにゃくを買いました。
フラットにしてある後部座席部分で食べます。
はる君は、おねむモード
食べ終わったら、出発
と、その道中でぶどうを購入。
確かこの旅でぶどうを買うのは2回目。
小腹が空いた時に食べることにします。
日没までは、まだ少し時間があります。
近くの駐車場に停めて、いざ飯盛山へ。
ここ飯盛山は、白虎隊自刃の地であり、山頂にはその方たちのお墓があります。
スロープコンベアを使えば山上まで一気に上がれるらしいのですが、時間が遅くすでに止まっていました。
私たちは、上りは石段ではなく、一本横の坂道を上がります。
のぶ君とはる君も夕方のお散歩
そして、鳥居をくぐって厳島神社を通ると、右手に「さざえ堂」が見えます。
このさざえ堂は、世界で唯一の二重螺旋構造の木造建築物で、国から重要文化財に指定されています。
内部はこのように螺旋状になっていますが、一方通行で上りと下りで違う道を通るんです。
普通の螺旋階段だったら、上る人と下る人がすれ違いますよね。
でも不思議なことに、このさざえ堂はすれ違わないんです。
このコンパクトな建物のどこにそんな道があるの?って感じです。
そして、わんこも一緒に見学できます。
ただし、歩かせることはできないので、抱っこやおんぶで見学します。
↓ここが一番上
ここからは下っていくのですが、上りとは異なる道を通ります。
う~ん、外をくるくるして考えても、構造がわかりませんでした。
外からでも、螺旋状になっているのがわかります。
さざえ堂の横には、宇賀神堂がありました。
白虎隊十九士の霊像が祀られています。
のぶ君、なぜかその前でちょこんとお座り。
たぶん、今日の散歩は長いなぁ~なんて思ってるんでしょうね。
そして、もう少し階段を上ると、飯盛山山頂です。
↓イタリア記念碑
白虎隊士をたたえて、当時のイタリア首相ムッソリーニから贈られたそうです。
山頂にはその他、白虎隊十九士の墓や白虎観音などがありました。
↓山頂からの眺め
山頂からは、城下町が一望できました。
さ、同じ道を戻ります。
そして、さざえ堂の閉館時間にビビって行きはスルーしてしまった厳島神社にお参りしました。
そのまま坂道を下って、白虎隊記念館の前を通って、
お土産屋さんが数軒並ぶ通りに戻ってきました。
そのまま駐車場に戻って、お風呂へ向かいます。
今夜のお風呂は、「大江戸温泉物語 あいず」。
露天風呂もあって、気持ち良かったです
到着したのは、この日の車中泊スポットである道の駅 新潟ふるさと村です。
写真はないですが、駐車場が広くて、新潟港が近いからか停まっている車もけっこういました。
次の日は、フェリーで全員初めての場所へ行きます
おやすみなさい